杭州西渓湿地帯調査
2004.05

蒋村は杭州市西湖区に位置し、1,000年以上前、湿地帯に運河を切り開いて誕生した人口40,000人余りの農村であり、日本ではホームページなどでも紹介されてはいないことから馴染みの無い所です。
蒋村に人民政府は2億人民元(日本円にして30億円程度)を投資し、観光資源としての整備を計画しています。計画の主要施策は、資源活用の柱となる運河からの周辺住民の移転のようです。
 一見、強行のように思える移転施策も中国では良く耳にするものです。また、今起こっている環境問題の主要因が人間であるとするなら、住民移転という施策も相対的には問題であったとしても一部地域を捉えての即効的な環境問題解決策としては的を得ているようにも思えますが・・・。
 今回の視察調査を振り返って見て、全体的に強行日程だったこともあってか、一時間余りの蒋村での船による運河渡りのひと時は、今回の調査団に参加した誰もが自然物である人間を取り戻した時であったように、感じられます。
 このページでは、自然物としての団員の素晴らしい顔と蒋村の運河の風景をお贈りします。



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